５Ｒ
【事前情報ランクＣ】
《期待値６５％》
目野 厩舎
5枠9番
ナムラカイシュウ
前走はテンから引っ掛かり気味。休み明けの影響で馬がイラ立っていたようだが、立て直して気配は良化。「今は落ち着きもあるし、これなら前回以上の状態で出せそうです」と、担当もデキの良さには太鼓判を押していた。今回は鞍上もコバテツからユタカに強化。「キャリアが浅く何かと注文のつくタイプですが、厩舎も今回は結果を出したいそうです」との話。
６Ｒ
【事前情報ランクＢ】
《期待値６５％》
河内 厩舎
5枠9番
デセール
前走は馬場が全て。「下を気にしながら走っていましたし、重馬場は本当に苦手なタイプ。良馬場ならあんな事にはならないはずですよ」と陣営。先週、抜群の手応えで動いた時点でＧＯサインが出ていたが、「イイ乗り役がいないなら無理して使わないくてもイイ」との方針で今週の出走となった。「予定通り藤田を確保して、テキもこれは星勘定に入れているようです」との話。
７Ｒ
【事前情報ランクＢ】
《期待値７０％》
藤原英 厩舎
1枠2番
タイキドゥカティ
500万に昇級後は勝ち切れない競馬が続いているものの、新馬戦で後続に６馬身差をつけて楽勝しているように能力は高い１頭。「前走の反応が案外だったので、ひと息入れて立て直してきました。凄くイイ状態で戻ってきてくれたし距離もベストの1200ｍ。元々力はある馬ですから、今回はイイ結果が期待できそうですね」と厩舎サイド。
８Ｒ 忘れな草賞
【事前情報ランクＭ】
《期待値６５％》
池江郎 厩舎
5枠9番
ヒカルアマランサス
２戦２勝の内容に素質の高さが窺えるこの馬。反応といい一瞬の脚といい、とにかくイイものを持っている。しかも非常にバランスが取れた走りをする馬で、この手のタイプは多少の距離延長でも崩れる事は考えにくい。厩舎も「ここ２戦で見せた脚が使えれば、昇級でも好勝負になるでしょう」と、かなり色気を持っている。
《期待値６５％》
藤原英 厩舎
7枠13番
ブロードストリート
以前は体質が弱くプールや坂路でしか調整できなかった馬。徐々にだが体質面が強化されて、この中間はコース追いを消化できるほど丈夫になってきている。「まだ力を付け切っていない状況ですが、この中間の追い切りは成長を感じさせる内容でした。2000ｍも守備範囲ですし、今度こその気持ちでいます」と陣営。
11Ｒ 赤穂特別
【事前情報ランクＭ】
《期待値６０％》
柄崎 厩舎
1枠1番
オオヒメ
牝馬限定戦で盛り上がっていた前走でも３着止まり。詰めの甘さは相変わらずだが、「輸送でうまく馬体が絞れる分、関西圏では安定して力を出してくれているし、能力的にも1000万はすぐに勝てるでしょう」と、厩舎に悲観の色はない。気温の上昇に伴い動きも良化。阪神ダート1200ｍで藤田なら引き続きチャンス十分だろう。
《期待値６０％》
小崎 厩舎
8枠15番
ワンダープロ
典型的な叩き良化型タイプ。良化度合いはスローでも、使いながら状態は確実に上向いてきている。「前走は勝ちに行った分、終い甘くなりましたが、それでもタイム差なしの３着。この中間も順調に調整してこれましたし、このデキなら今回は前走以上の結果が期待できそうです」と陣営。
12Ｒ 蓬莱峡特別
【事前情報ランクＣ】
《期待値６５％》
佐々木晶 厩舎
4枠7番
フィッツロイ
前走は渋った馬場に脚を取られながらも見せ場十分の２着。「精神面で成長して、ようやく安定して力を発揮できるようになってきました。鞍上もここ一連の競馬に手応えを掴んでくれているようだし、良馬場でできれば今度は決めてくれそうです」と陣営。
《期待値６５％》
中尾秀 厩舎
8枠14番
ベルフィーチャー
前走は馬場の悪いところを通らされ、勝ち馬に外からこられるという厳しい競馬。元々きれいな良馬場がいいタイプだけに余計に応えたそうだ。その後は使い詰めだったこともあり、放牧に出してリフレッシュ。「硬さの見られた背中の状態も改善されて凄くイイ状態。仕上がりに手間がかからない馬ですし、これならイキナリから力を発揮してくれそうです」と陣営。
《期待値の目安》
期待値が８０％以上の馬は関係者大半が強気で『大丈夫です』と星勘定している１頭、５０％以上はイイ話があり馬券妙味も十分に見込める範囲の馬を取り上げています。また多少なりとも不安のある人気馬については、来てもおかしくないが、リスクの伴う割の合わない馬として期待値を赤で表示しています。
注：基本的に本命候補馬の情報を公開しております。
★上記から厳選して本命馬を決定、最終情報を確認のうえ当日提供予定ですが、当日の有力情報入手で急きょ提供の場合もあります
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